カーブミラーの設置方法・取り付け方 まとめ

ポール式カーブミラー

カーブミラーは大きく分けて、家庭用の小型ミラーと、プロ向け大型ミラーの二つに分けられます。家庭用小型ミラーは鏡面サイズφ200mm~φ450mmの物を指し、大型ミラーは鏡面サイズφ600mm~1000mmの物を指します。カーブミラーのサイズによって重量が変わるため、設置方法が異なります。サイズに合わせたカーブミラーの設置方法・取り付け方をご紹介します。

※このページで紹介しているのはサンケイカンプライズ・ミラーの取り付け方になります。他社製品は取付金具の構造が異なるためご注意ください。

家庭用小型カーブミラーの設置方法

ポールと一緒に設置する場合

ポール式カーブミラー

●【ポール・支柱に設置】ポール式カーブミラーの設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

最もメジャーなカーブミラーの設置方法がこのポールを使ったやり方です。ポールを立てるのは難しそうに思えますが、家庭用の小型カーブミラーの場合はφ38.1mmの細いポールで大丈夫ですので個人でも十分に設置可能です。


小型ミラー用ポールの立て方

カーブミラーのポール

●小型ミラー用のポールの立て方・設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

ポール・支柱の立て方をご紹介しております。土の固い所であれば基礎なしで、土を固めながら設置することができます。土の柔らかい所(畑や水辺など)では、コンクリートを使って基礎を作らなければいけませんが、ホームセンターでも売っているため個人で十分に設置可能です。


電柱に取り付ける場合

カーブミラーの電柱取り付け

●【電柱に取り付ける】自在ベルトを使ったカーブミラーの設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

カーブミラーを電柱に取り付けたい場合にはステンレス製の自在ベルトがオススメです。太い電柱にもガッチリ固定できます。ただし、無断でカーブミラーを設置せず、許可を取ってから取り付けるようにしましょう。


塀の上など水平面に設置する場合

スタンド式ミラー

●【塀の上に設置するのに最適】スタンド式カーブミラーの設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

塀の上、壁の上、棚の上、屋根の上などの水平面への設置に最適なスタンド式カーブミラーの取り付け方について解説しております。コチラのスタンド式カーブミラーは壁面(垂直面)には設置できませんのでご注意ください。


壁面など垂直面に設置する場合

壁掛け金具とカーブミラー

●【壁に設置する場合に最適】カーブミラー専用壁掛け金具の設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

壁面に設置する場合には専用壁掛け金具が必要となります。壁掛け金具を使ったカーブミラーの取り付け方をご紹介しております。


ブロック塀に穴を開けずに固定したい場合

箱型トメ金具

●【釘を使わずに設置】箱型トメ金具を使った設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

先ほど紹介した前二つの方法は、ブロック塀やコンクリートに釘で穴を開けて固定する方法でしたが、穴を開けたくない場合にはコチラの箱型トメ金具がオススメです。ボルトで締めて固定するため、釘を使用しません。


ミラー二枚を一か所に取り付ける場合

ダブル式金具

●【ミラー二枚を取り付ける】ダブル式金具を使ったカーブミラーの設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

カーブミラー二枚を一か所に取り付けたい場合にはダブル式金具をご使用ください。二枚一組で取り付けることで、左右のどうりょ状況を広く確認することができます。専用金具で挟んで取り付けるだけなので、個人の方でも簡単に設置することができます。


大型カーブミラーの設置方法

大型ミラーは重量があり、金具の固定が緩いと外れてしまう恐れがあります。また支柱・ポールも地中深くまでしっかり打ち込まなければなりません。工務店や造園業者など、プロの意見をしっかりと聞いて設置しましょう。

大型ミラー用ポールの立て方

カーブミラーのポール

●大型ミラー用のポールの立て方・設置方法・取り付け方(詳しくはコチラ)

大型ミラーの場合は、ミラーサイズによって埋め込む深さ、基礎幅など基準があります。特に公道の場合は道路反射鏡協会の決めた基準に沿って工事されています。大型ミラーの設置方法についてご紹介します。


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